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<新入荷>「和」の安らぎをあなたへ。端午の節句にピッタリな、和紙の縁起物が届きました
こんにちは。
先日te-noriのある東京では雪がちらちらと舞いましたが、皆さんのお住いの地域はいかがでしたでしょうか。
時折やってくる晴れの日は、もう春のうららかな気配が漂っていますね。
ひな祭りのあとは、端午の節句がやってきます。今回は子どもの日にぴったりな、2つのミニチュアアイテムの新入荷をお知らせいたします。
<新入荷>鯉のぼり 小
最初にご紹介するのは、端午の節句に欠かせないアイテムのひとつ、鯉のぼり。
中国の黄河には「竜門」と呼ばれる急流があり、それを登り切った鯉は竜になるという故事、「鯉の滝登り」が由来になっています。
日本では江戸中期頃から立身出世の象徴として、鯉のぼりを掲げるようになったと言われています。
今回新入荷したのは、和紙の里として知られる山梨県市川三郷町のメーカー、「めでたや」の鯉のぼり。
繊細な和紙を丁寧に扱い、ひとつひとつ想いを込めて、全て手作業で作り上げられています。
昔からそばにあったような懐かしい雰囲気は、和紙ならではのもの。私たちの心の源流となっている「和」の安らぎがしっかりと宿っています。
めでたやの鯉のぼりは、高さ約15.5cm程と程よいサイズ感。スリムなので省スペースで飾れますが、端午の節句をしっかりとお祝いできる存在感も持ち合わせています。
そんなちょうどいいサイズ感の鯉のぼりは、色々なアイテムと組み合わせる楽しみ方も! 例えばノルディカニッセと、例えばこけしの五月人形と。
菖蒲の花や、かしわ餅をお供えしてみるのもとっても素敵ですよ。
<新入荷>めでたや遊び ちまきと太鼓
今回の新入荷、もう1つはちまきと太鼓のセットアイテムです。
同じめでたや製の「春の膳」と同じ感覚で、手のひらにちょこんと乗る程度の小さな縁起物。もちろん、こちらも鯉のぼり同様、全て和紙で手作りされています。
ちまき、柏餅、菖蒲の花、太鼓、お盆。どれも息を巻くような丁寧な作りで、その緻密さはスタッフの間でも評判です。
こんなに小柄でも、和紙の安らぐ雰囲気がしっかりと感じられるのですから不思議ですよね。
ちなみにひとつひとつに男の子の健やかな成長を願う由来があるのですが、皆さんはご存知ですか? 商品ページで詳しくご案内していますので、是非ご覧ください:)
「ちまきと太鼓」は、先にご紹介した鯉のぼり以上に組み合わせを楽しめるアイテムです。
ノルディカニッセに持ってもらったり、木の台座の上に乗せてみたり。飾り方に決まりはありませんので、ご自身の自由な発想でお楽しみください。
男の子のいらっしゃらないご家庭でも、こういった旬の小物を取り入れていただくと暮らしがますます丁寧に、そしてもっともっと楽しくなりますよ!
今年の端午の節句は、こけしの五月人形を楽しんでみませんか
te-noriがオススメしている「こけしの五月人形」は、まだまだ豊富な在庫の中からお選びいただくことが出来ます。
今回ご紹介しためでたやの新商品も、こけしの五月人形とは相性抜群。元々子どものおもちゃとして生まれたこけしは、端午の節句にもうってつけです。
日本の伝統行事である端午の節句を、和紙とこけしで楽しむ。後世に受け継ぎたい日本の心を、お子さんにしっかりと伝えることが出来ますね。
昔懐かしい、ちりめん素材の五月人形もご好評いただいております
もうひとつ、和ならではの素材として親しまれているのがちりめん素材。京都の手作り和雑貨メーカー「夢み屋」からやってきた、ちりめん製の五月人形も人気の高いアイテムです。
こちらはなんと、リバーシブルで飾れる兜飾り! ちりめんならではの特性を活かした、画期的な縁起物になっているんです。
ご家族のお好みやその日の気分などで、簡単お手軽模様替え。端午の節句がますます楽しくなります。
⇒<写真>「五月人形 「TOKOTOKO 兜飾り 歩」はこちら
⇒「五月人形 「TOKOTOKO 卓上こいのぼり 晴(はる) Aタイプ」はこちら
早いもので、端午の節句まであと2カ月をきりました。
まだまだ先のこととのんびりしている内に、気になっていたアイテムが品切れになってしまったというお声を毎年頂戴します。
大変心苦しくはあるのですが、再入荷がなかなか難しいアイテムも多いので、是非在庫のある今のうちからチェックしてみてくださいね。
サイズ感や飾りつけにお悩みの方は、お気軽にカスタマーサービスまでご相談ください!