ドイツ・ザイフェン村

ドイツ・ザイフェン村(ドイツザイフェンムラ)とは?

クリックしてドイツ・ザイフェン村のストーリを表示してください。
ドイツ「ザイフェン村」の木彫玩具の歴史。

ドイツ東端、チェコとの国境線に、エルツ山地(Erzgebirlge)はあります。
エルツ山地の中心、ザイフェン村の人口は、約3000人。
その内約2000人が、何らかのかたちで、おもちゃに関する仕事をしています。

エルツ山地では古くから、くるみ割り人形のような、独特な玩具が作られています。
この地方でのおもちゃ作りには、長い歴史があります。

当時、人が住めるような環境ではない、深い森に覆われていたこの地方で、12世紀に入り、銀が発見されます。
さらに、12~14世紀にかけて、鉛、亜鉛、銅、すず、石炭が、続々と発見され、鉱山産業で急速に発展していきます。

しかし、その流れの中で、金属加工に必要な木炭を採取するために、周囲の森が次々に伐採され、
様々な種類の木で覆われていたこの地方も、成長の早い針葉樹(トウヒ)ばかりになってしまいました。

さらに、加工の際に発生する、炭焼き小屋の煙が、大きな公害問題を引き起こしました。
冬の針葉樹に覆われた雪山の美しさの陰に、こういった歴史が隠れています。

そして、時代が流れ、16世紀に入ると、南米から安く手に入る鉱物が主流となり、徐々に鉱夫たちは、その職を奪われていきます。

17世紀に入ったころ人々は、身近にあるものを見つめなおし、自分たちにできることをと、近隣の針葉樹を利用した木彫玩具作りを始めます。
元来、木の扱いに慣れている元鉱夫たちのその高い技術は、現在まで代々受け継がれ、
ドイツ国内だけでなく、世界中で高く評価されています。

人口わずか3000人ですが、Werkstatt(ヴェルクシュタット)と呼ばれる工房の数が150を超える、ザイフェン村の数ある工房の中から、
選りすぐりの玩具をご紹介します。

検索条件:

表示中:1~18件(25件中)

表示中:1~18件(25件中)