ドイツでレンタカーを借りてザイフェンへ行ってきました!
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2015年4月13日
特に運転が得意でもないte-noriスタッフでも、ドイツでレンタカーを借りて、木の人形とおもちゃの村ザイフェンへ行くことができました。 実録ドイツレンタカー事情です。
事前準備編
レンタカーの予約
AT限定免許の私ですが、ドイツのレンタカーはマニュアル車がほとんどらしい、という情報を入手し、ドイツへ行く前にネットでレンタカーを予約することにしました。
↓こちらのサイトで検索し、条件のあうところをまず見つけます。
http://www.rentalcars.com/
レンタカー貸出所まで電車で行くので、電車の駅が近い営業所で、オートマ車があるところ、となるとおのずと候補は絞られてきます。 マニュアル車だと選択肢も多く、リーズナブルな車もあるのですが、いかんせんAT限定ですからえり好みしている場合ではありません。 サイトで予約すると、確認のメールが届きます。レンタカー営業所へはサイトからバウチャーを印刷し持っていきました。
左が今回利用したレンタカー比較サイトのマイページです。右がバウチャーになります。
私が利用した会社だけに限るのかわかりませんが、借りる単位は時間ではなく日でした。 午前7時から翌日の12時までのレンタルで2日間のレンタルとなります。約24,000円でしたが、マニュアル車の2.5倍くらいです。 バウチャーに「Mercedes-Benz A Class」とあったのでさすがドイツだわ!と思いながらウキウキいったのですが、実際はベンツじゃありませんでした。 バウチャーをちゃんとみると「Mercedes-Benz A Class or Similar」とベンツのAクラスもしくは同等と書いてありますね。 フォルクスワーゲングループのŠkodaというチェコの自動車メーカーの車でした。
免許証
日本の運転免許証とそのドイツ語訳、あるいは日本の運転免許証と国際免許証を両方所持していれば、6ヶ月は運転ができます。 日本の運転免許証のドイツ語への翻訳は、在独日本大使館や総領事館で受け付けているそうです。 私の場合は、自宅の近くに警察署があるので国際免許証を取得しました。申請費用は、2,400円でした。
↓ドイツ連邦共和国大使館・総領事館のサイトで詳しく案内されています。
http://www.japan.diplo.de/Vertretung/japan/ja/03-konsular-und-visainformationen/032-rk/Fuehrerschein.html
当日編(出発まで)
いよいよレンタカーを借りる当日。宿泊していたホテルをチェックアウトし、Sバーン(近郊鉄道)で一駅移動して「ドレスデンミッテ」駅で降ります。駅から2,3分程度の場所に営業所がありました。 AVISとBudgetが隣り合わせに営業所を構えているようです。ライバル同士が並んでいる!?と思いながら中に入ると、なんてことはない。AVISとBudgetの両方のカウンターがありました。AVISとBudgetって同じグループなんですね。
私が予約をしていたのは、AVISなのでAVISのカウンターでバウチャーを見せて手続きをします。そしていよいよ鍵が手渡されました。 日本のレンタカーだと、車のまわりをぐるりと一周してキズがないかなどのチェックを担当の人を一緒にしますが、 この時は鍵を渡され「良い旅を!」で手続き完了です。道を隔てて営業所の真向いがレンタカーの駐車場になっています。教えてもらった車と思しき車のそばで鍵を開けると、開きました!! 我々の車、発見です。
当日編(出発)
いよいよ出発です。ドイツは日本と違い、車は右側を走ります。ドレスデン市内は車は多かったですが、車線変更も日本と同じ要領でできますし、道幅にはゆとりがあるので問題なく運転できました。
カーナビ
レンタカーでカーナビをオプションで付けることもできたのですが、今回は付けませんでした。ドイツ語のカーナビを借りても使える自信がないのと、ちょっとした節約です。 その代わり、持って行ったiPadを使いGoogle Mapで現在地と目的地を確認しながら走りました。途中でiPadが使えなくなることを考えて、念のためGoogle Mapを印刷していましたが、その必要はありませんでした。 民家のほとんどないエリアでも、iPadはつながりました。
以上が、私の初めてのドイツでのレンタカー体験でした。次回の目標は、レンタカーでドイツ周遊の旅!ですね。
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