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日本で出会えるドイツ・エルツ地方のおもちゃ
シックな色合いの、おしゃれな外観です。
エルツって?
エルツは、ドイツとチェコの国境に広がる、山岳地帯。そこでは古くから、豊かな自然をいかして、木のおもちゃが作られてきました。プラスチック製品や量産品にはない、とても温かみのあるおもちゃです。
te-noriでも、エルツ地方のザイフェン村の工房で作られた、木の人形をお取扱いしています。職人さんの手によってひとつずつ丁寧に作り上げられるその人形は、おもちゃの域を超えて芸術品とさえ言えます。
⇒te-noriでお取扱い中のドイツ・ザイフェン村のお人形はこちらから
ドイツにわざわざ行かなくても、大丈夫!
日本からエルツ地方のザイフェン村へ行くとなると、まず成田からドレスデンへ14時間かけて行き、そこから車か電車やバスを乗り継いで向かわなくてはなりません。ちょっと大変です。
でも、日本にもエルツのおもちゃを見られる場所がありました! 避暑地として有名な軽井沢(長野県)に、エルツで作られたおもちゃを一同に会した博物館があります。ドイツまで行かなくても、日本でエルツのおもちゃを見ることができます。
エルツおもちゃ博物館
軽井沢駅からタクシーで8分の場所に位置する、エルツおもちゃ博物館。入口を入ると、ザイフェン村にもある木で出来た大きなサンタクロースが迎えてくれます。
企画展と常設展に分かれていますが、いつ行ってもエルツのおもちゃに出会える貴重な場所です。私が行った時はちょうど、知育玩具をテーマにした企画展がありました。子供が実際におもちゃを手にすることができ、とても楽しむことができました。子供も大人もお人形好きの方であれば、とてもおすすめなスポットです。