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＜限定エコバッグプレゼント中！＞埼玉県にある、ムーミンバレーパークに行ってきました
とってもとっても素敵な場所でした
こんにちは。先日ご縁があり、埼玉県の飯能市にある「ムーミンバレーパーク」に行ってきました！
スタッフ二名とも初めて行ったのですが、日本にいることを忘れてしまうような、夢のひと時を体験してきましたよ。
今回は撮影してきた写真を交えながら、バレーパークをご案内！ ご一緒に、ムーミンアイテムもご紹介いたしますね。それでは、出発です！
大自然が広がる大型レジャー施設、「メッツァ」とは
最初に通るのが、メッツァヴィレッジ
ムーミンバレーパークがあるレジャー施設「メッツァ」は、「ムーミンバレーパーク」と「メッツァヴィレッジ」の二つに分かれています。
構造的にはまず「メッツァヴィレッジ」を通ったあと、「ムーミンバレーパーク」に着くというものになっています。
ビニールに日差しがキラキラと輝いて、とても美しい光景でした
私たちが伺った頃は、約2,000本の傘が頭上に広がる「メッツァ アンブレラスカイ・デザインプロジェクト2020」というイベントが開催されていて、たくさんのカラフルな傘が私たちをお出迎えしてくれました。（現時点で、2020年8月30日まで開催予定）
ちょうど紫陽花が咲いている頃で、傘とのコンビネーションは実に美しいものでした！ ちなみに昨年は紫陽花は咲いていなかったそうで、ちょっぴりお得な気分でした。
北欧気分を味わえる、メッツァヴィレッジ
中には北欧にまつわるものや、埼玉県の名産品など、素敵なアイテムがたくさん！
最初に訪れる「メッツァヴィレッジ」は、ムーミンだけでなく「北欧の生活」をテーマにしたショッピング施設。こちらは無料で開放されており、誰でも気軽に立ち寄れる場所になっています。
独特の建物は、さすが北欧デザイン。非日常を感じます
どこまでも広がる湖面や森林の中に、ハイセンスな建築物が並ぶ風景は、デートスポットとしてもとってもオススメ！
お土産処や飲食店も充実しており、北欧ならではの食べ物や雑貨にたくさん触れることができます。私はte-noriで取り扱っているアイテムを見つけては、なんだか嬉しい気持ちになったりしていました：）
北欧の空気感を目いっぱい詰め込んだ場所になっていますので、メッツァヴィレッジだけでも非常に充実した時間を過ごすことができますよ！
さあいよいよ、バレーパークに突入です！
ムーミンとリトルミイ。人気キャラクターの二人です
メッツァヴィレッジを抜けると、バレーパークのチケット販売所が見えてきます。
小説が原作となっているムーミンらしく、入り口では彼らがデザインされた大きな本とインクがお出迎え。まるでこれから、自分がムーミンの物語の一部として記されていくようです。
北欧の風景には欠かせない、木々と湖
バレーパーク内は、メッツァヴィレッジと同じく、湖面と森林がどこまでも続いています。
それもそのはず、「メッツァ」とはフィンランド語で「森」を意味する言葉。飯能市に建てられたのも、北欧らしい大自然が広がっていることが決め手になったそうです。
私たちが行ったときはいつ雨が降ってきてもおかしくないような梅雨空だったのですが、そのしとしととした雰囲気もまた森林とマッチしていて、より世界観に浸ることができました。
水浴び小屋はきちんと湖面に設置されています
パーク内では、原作にも登場している舞台を実際に見ることができます。
ムーミンパパが建てた「水浴び小屋」、一家が暮らす「ムーミン屋敷」、谷の仲間が歌って踊る「エンマの劇場」など、雰囲気のあるオシャレな建物がたくさん！
ムーミン屋敷の水色が、本当に景色によく映えていました
また、それ以外にも、道や川べりなどに植えられた草花や、奥に並ぶ建物との色合いなど、非常に計算され尽くした美しい風景も必見。
是非、お散歩気分でゆっくり歩いてみてくださいね。どこを切り取っても絵になる光景は、本当に北欧にいるようで感動しきりでした。
体験、体感できる展示施設「コケムス」
いつまでも見ていられる、とても精巧なジオラマ
更に奥へ進むと、作者トーベ・ヤンソンの生涯や、ムーミンの世界観を実際に体験できる展示施設「コケムス」に到着します。
ここではトーベ・ヤンソンの人柄に触れられるだけでなく、ムーミンの歴史や誕生秘話を知ることができます。ムーミンって初期の頃は、黒くて赤い瞳のちょっと怖いデザインだったってご存知でしたか？
楽しいだけでなく、どこかほの暗さもあるのがムーミンワールド
まるでムーミン谷に迷い込んでしまったような、重厚な世界観が広がる展示スペースもあります。
展示はどれも非常に趣向が凝らされていて、五感を刺激するものばかり。私たちの動きに合わせて姿を変えたり、キャラクターが本当にそこに存在しているかのような不思議な空間で、お子さんと大人が一緒になって楽しめる場所になっていました。
ひと休みこそメインイベント！ 本場のカフェを楽しむ
北欧の郷土料理「カレリアパイ」。上には卵が乗っています
たくさんのカフェや飲食店が並ぶメッツァ。それぞれ趣向の異なる魅力的なお店ばかりなので、本当に目移りしてしまうんです！
私たちはバレーパーク内にあるカフェ「カウッパ ヤ カハヴィラ」でひと休み。ムーミンのカップが可愛いドリンクと、ライ麦生地のパイにミルク粥を挟んで作る、日本のおにぎりのような存在の「カレリアパイ」をいただきました。
白を基調としたオシャレな店内は、ムーミン谷の雪景色をモチーフにしたもの。窓の外に広がる風景も相変わらず美しく、いつまでもここにいたいなあと思ってしまいました。
営業時間の変更に注意して！
帰る間際に見ることができたムーミンたちのショー。もっと見たかった！
ひと休みしたら、さあ再出発！ これからお土産を買って、ムーミンハウスを見学して、お夕飯に北欧料理をいただいて…えっ？ もうおしまい？
なんとあまりの居心地のよさにゆっくりしすぎてしまい、コロナウイルスの影響で時短となっていた、営業時間のタイムリミットに気づいていなかったのでした。
遊びにいかれる際は、メッツァの公式ホームページから営業時間を確かめて、計画的に楽しんでくださいね。
メッツァヴィレッジの方が少し遅くまで営業していたので、帰りにちょっとしたお土産を買って、私たちの小旅行は終わりとなりました。
何度でも行きたくなる、ムーミンと北欧の世界
日本でも高い人気のある、アラビアの食器でご飯がいただけます
大好きなパンケーキや、映画「かもめ食堂」でも使用されたフィンランドの食器ブランド「アラビア」のカフェなど、様々に後ろ髪をひかれながら帰路についた私たち。
他にも、あの美しい風景は晴れの日はどう見えるんだろうとか、季節が変わるとどんな花が咲くんだろうとか、次の展示は何になるんだろうなど、想像は膨らむばかり。
そんな想いを胸に、絶対にまた来ようと心に固く誓ったのでした。再訪した際はまた旅行記にしますので、楽しみにしていてくださいね！
バレーパークにもぴったりのエコバッグ、プレゼント中！
コットン100%の、ハリのある優しい質感です
現在te-noriでは、ムーミンアイテムを税込3,300円以上お買い上げいただくと、こちらのエコバッグをプレゼントしております。
先日最寄り駅で、2016年版の限定ムーミンエコバッグを持っている方を見かけてとても感動してしまいました。
時を経るごとに、レアアイテムとして育っていくムーミンの限定非売品エコバッグ。バレーパークにも是非、連れて行ってあげてくださいね。
また、エコバッグプレゼントと合わせて、ムーミンの新商品もたくさんご用意いたしました。是非ご覧ください！
写真では伝わりづらいですが、炎のゆらめきに合わせて、スナフキンの影がうごめいていました
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
旅行気分を味わっていただけたら、とても嬉しいです。皆さんのオススメスポットなどあれば、是非教えてくださいね：）
