この記事をシェアする
TVアニメ放送中!「ゲゲゲの鬼太郎」こけし登場!
「ゲゲゲ」は、水木しげる先生のあだ名「ゲゲ」から来ています。
最初はもちろん、鬼太郎から!一見人間のような鬼太郎ですが、人間ではなく「幽霊族」という、人類よりはるか以前にこの世を統治していた先住民族の末裔になります。
鬼太郎のお母さんは鬼太郎を身ごもったまま亡くなってしまいますが、お母さんが埋葬されたあと、墓の中から自力で這い上がって生まれ出てきたというウルトラ超人。
左目はその時に突き飛ばされ失明したとか、生まれつき無かったなど諸説あるそうですよ。
ゲゲゲの鬼太郎はこういった感じでちょっと恐い、でも気になる!というストーリーがとても多く、まさに妖怪物語といった感じがしますよね。
基本的には私たちの思い描く鬼太郎像そのままの仕上がりになっています。木のほわんとした雰囲気に相応しい、”心優しい少年らしさ”を感じ取って頂けるでしょうか?
特筆すべきは、髪の色。アニメなどでは鬼太郎は茶髪ですが、原作では銀髪でした。kokechiの鬼太郎は、原作通りに銀髪で仕上げています。言われないと気づかなかったくらい、違和感がないと思いませんか?
目玉おやじも、まばたきするんですって!
「目玉おやじは、鬼太郎の失われた左目から生まれた」と思われている方も多いかもしれません。
鬼太郎のお母さんと同じく、かつての目玉おやじも大変な重病人で、まさに今命が尽きるというその時、鬼太郎を想う親心が自身の左目に宿って、現在の目玉おやじが誕生しました。身体は視神経の集まりとも言われていますが、諸説あるそうですよ。普段は鬼太郎の失われた左目の奥で生活しているそうで、それで冒頭の誤解が生まれやすいのかもしれませんね。
手塚治虫シリーズの「ヒョウタンツギ」と同じく、マスコットのように小柄な目玉おやじ。鬼太郎と並べたときのコンビネーションは、やっぱり抜群です。
こけしのねこ娘は、クラシカルなおじょうさん。
現在、毎週日曜朝9時からフジテレビ系列で放送中のアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」。放送されるたびにトレンドに上がるなど、今なお人気の高い作品ですね。
その中でも目を引くのは、ねこ娘のデザインではないでしょうか。私達が知るねこ娘像はこのこけしのように、おかっぱかりあげ、つりあがった大きな瞳など、マスコット的な可愛らしさを持ったものでした。
それが今放送中のねこ娘は、時代の波を意識した、八頭身の美少女に変貌を遂げているんです!ご存知無い方は是非検索してみてくださいね。デザインってこんな風に変わっていくんだ!と、ものすごく時代の流れを感じました。
このこけしと今のねこ娘のデザインはほぼ違うものになってはいますが、このクラシカルなねこ娘も本当にかわいいです。ご友人、ご家族など、大切な方にマスコットとして贈るなら、こちらのねこ娘の方がよりオススメできるはずです!
ねずみ男のモデルは、水木先生のご友人なんですって。
ねずみ男は、金と女性に汚い、欲望の下僕。自分に有利な時は鬼太郎の味方であり、不利な時は敵にもなる。一見するとただのイヤなやつですが、それでも鬼太郎たちは彼を見捨てません。そこにはきっと、彼らにしか見えない絆があるのでしょうね。
水木しげる先生は、ねずみ男が一番のお気に入りだったそうです。それはきっと、誰の心にもねずみ男がいることを知ってらっしゃったからではないでしょうか。自分の心の弱い部分、汚い部分を、ねずみ男は隠そうともせず、むき出しで生きています。そこにはたぶん、自分に対する嘘はひとかけらもないでしょう。そんな人間以上に人間くさいねずみ男を、水木先生が好きになる理由、なんだか分かる気がしますよね。
そんな汚い妖怪に見えないくらい、こけしになったねずみ男は可愛いです。しかも洋服のオレンジ色がまた木の雰囲気に合った素晴らしいお色なんです。ちょっぴりぶりっ子しているのかもしれませんね!
見てみて、前歯が凄くカワイイんです。
子なき爺って、どんな妖怪かご存知ですか?赤ちゃんのような泣き声で鳴き、子どもがいる!と心配して抱き寄せたと思ったら、ずしんと岩のように重くなり、離そうにもへばりついてくるので出来ず、そのまま重さで死に至る・・のだそう。ゲゲゲの鬼太郎には行動理由の分からない妖怪も数多くいますが、子なき爺もイマイチよく分からない部類ではないでしょうか。寂しいのかな?
老人とこけしの相性って、凄くいいのをご存知でしょうか。木目のレトロな雰囲気と、おじいちゃんおばあちゃんの優しいぬくもり。こけしになった子なき爺も、例外ではありません。気の良いおじさんのような好々爺然とした佇まいに、砂かけ婆もびっくりですね。にこっとした笑顔と赤い衣装に、縁起のよさすら感じてしまいます。
子なき爺とは、ただの腐れ縁?
砂かけ婆と子なき爺は、ある作品では結婚していたり、別の作品ではそうではなかったりと、あまり明確なことは分からないそうです。
砂かけ婆はアパート経営をしており、そこに子なき爺が暮らしている・・のだそうですが、腐れ縁で、茶飲み友達で、気が合っているのは確か。子ども向けの作品で、妖怪のおじいさんとおばあさんの微妙な関係を描いているのも、ゲゲゲの奥深さですね。
そんな砂かけ婆は、子なき爺とセットにして、おじいさんおばあさんへの贈り物にするのがとっても”イキ”です。妖怪のようにずっとずっと長生きしてね、と奥深い理由をつける必要はありませんが、おじいさんおばあさんへの贈り物に、こんなユーモラスをプラスできるアイテムってなかなかありません。きっと笑顔になって頂けるのではないでしょうか!
こけしに合わせたい小物たちも新加入!
te-noriではこけし台や屏風など、こけしにプラスして飾って頂ける様々なサイドアイテムをたくさんご用意しております。
今回は、新しいサイドアイテムも仲間入り。ふかふかの「お座布団」や、ベーシックで間違いの無い「ちりめん台(小)」など、敷物を全4種。
さらに、これまで「幸福ダルマセット」など、セットアイテムの付属品としてしかお求め頂けなかったシンプルな「金屏風」を、単品でお求めい頂けるようになりました。
ちっちゃくて可愛いサイドアイテムたちは、お財布にも嬉しい価格ばかりなので、ギフトへのプラスαにも持ってこいですよ。もちろん、鬼太郎シリーズにもピッタリです。
⇒卯三郎の孫 kokechi「ちりめん台(小)」はこちら
⇒卯三郎の孫 kokechi「ちりめん台(大)」はこちら
⇒卯三郎の孫 kokechi「ちりめん丸台」はこちら
⇒卯三郎の孫 kokechi「お座布団」はこちら
⇒卯三郎の孫 kokechi「金屏風」はこちら