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「卯三郎の孫 kokechi」から、手塚治虫こけしが新登場!

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「卯三郎の孫 kokechi」から、手塚治虫こけしが新登場!

2018年7月27日 (2021年10月1日最終更新)

商品情報 / 卯三郎こけし

卯三郎の孫 kokechi 手塚治虫シリーズ

舞台裏を、電撃訪問!

te-nori開設から現在に至るまで、皆様に長くご好評頂いている「卯三郎こけし」。
現在卯三郎こけしを引っ張っていらっしゃるのは、初代卯三郎のご長男である二代目。そのお二人に師事した、 初代卯三郎のお孫さんが立ち上げたこけしブランドが、今回ご紹介する「卯三郎の孫 kokechi」(以下kokechi)です。
今回te-noriでお取扱するkokechiのアイテムは、あの漫画の神様、手塚治虫先生の作品です!原作を知っている方もそうでない方も、一度は見たことがあるキャラクターばかりですよ:)

⇒「卯三郎の孫 kokechi」の商品一覧こちら

漫画といえば、手塚治虫。アニメといえば、鉄腕アトム!

鉄腕アトム

空を越えて~♪ラララ♪

皆さんご存知、「鉄腕アトム」よりアトムが登場です。
アトムといえば1963年、日本で始めてシリーズのアニメーションになった作品です。「一話30分」「間にCMを挟む」「オープニングとエンディングをつける」など、今では当たり前のアニメの構造を最初に形作ったのは、このアトムだと言われています。その平均視聴率は30%。最高ではなく平均ですから驚きですよね。
アトムの特徴のひとつであるツンツン頭は、フェルトで再現しました。このハンドメイドらしい暖かさこそが、手作り品の最大の長所だなといつも思います。実際見てみると、不思議としっくりきてしまうんですよね。それはもちろん、アトム本体のクオリティの高さもあるのでしょうけれど!

⇒卯三郎の孫 kokechi「鉄腕アトム」はこちら

博士、思った以上に可愛く仕上がりました。

お茶の水博士

一緒がかわいいです

アトムといえば、お茶の水博士も必要ですよね。
アトムは元々、天馬トビオという少年が亡くなった後、その生まれ変わりとして父親の天馬博士に作られました。しかし、アトムがロボット故に成長しないと気づいた天馬博士は、アトムをサーカスに売り飛ばしてしまいます。それを引き取り、育てたのがお茶の水博士なのです。
さて、このこけし、なんだかやたらに可愛く仕上がったと思いませんか?やっぱり木肌の無垢な茶色に白色が合わさると、無条件にオシャレで可愛らしくなります。女性のお部屋でも不思議と似合ってしまうと思いますよ。やっぱり、アトムと一緒が一番オススメです。

⇒卯三郎の孫 kokechi「お茶の水博士」はこちら

レオの一族は、みんな真っ白い体毛を持っています。

ジャングル大帝レオ

まだ子どものレオこけしは、ちょこんとしています

鉄腕アトムシリーズは、かつて見たことがある、という方がほとんどだと思います。けれどこのジャングル大帝レオは、毎日見かけるという方も多いかもしれません。プロ野球の埼玉西武ライオンズのマスコットが、このレオが大人になった姿なのですよね。
こちらのレオこけしは、まだ子どもの頃のレオ。こけしってその性質上、どうしても立ち姿を表現しているものが多いのですが、このレオこけしはお座りしているのがお分かり頂けるでしょうか?レオのキャラクター性を巧みに利用した、素晴らしいアイディアですよね。肉球が、あまりに可愛らしすぎます・・!

⇒卯三郎の孫 kokechi「ジャングル大帝レオ」はこちら

ピノコの名前の由来は、ピノキオから。

ピノコ

紅一点、ピノコなのよさ

ピノコは、漫画「ブラックジャック」に出てくる少女。その生い立ちは壮絶なものでした。
彼女は、双子の姉の体に出来た「畸形嚢腫(きけいのうしゅ)」と呼ばれる大きなコブの中に、体や内臓などがバラバラに入った状態でブラックジャックの元にやってきました。彼は中身を取り出し、人工の体に収めることで、ピノコを作り出したのです。
しかし名士だった姉の家はピノコの存在を否定。ピノコは愛しのブラックジャックと暮らすことになったのでした。
そんな過去をみじんも感じさせないのがピノコの素敵なところ。いつも元気に明るくブラックジャックを照らします。原作ファンのスタッフから見ても、ピノコこけしは見事なひと品だと思います。実際ピノコがいたらこんな愛らしさなんだろうなあと想像してしまいました。リボンがフェルトになっていて、本当にかわいいんです!

⇒卯三郎の孫 kokechi「ピノコ」はこちら

ヒョウタンのようなものを、ツギハギツギハギ。

ヒョウタンツギ

製品のご紹介中に横になっても許される、それがヒョウタンツギ

手塚漫画を一度でも読んだことがある方は、きっと記憶にあるかと思います。ある時は増殖し、ある時は食べられる。神出鬼没の謎の生き物ヒョウタンツギです。
聞けばヒョウタンツギは、シリアスシーンなどであえて脈絡無く登場させることで緊張をほどき、一種の清涼剤としての機能を担っていると言われています。こういった常識にとらわれない独特のセンスが、手塚漫画たる所以でしょうか。元々は手塚治虫の妹さんの落書きから生まれたキャラクターということですが、その正体はキノコだそうですよ。
ヒョウタンツギこけしは、他の手塚こけしに比べるととってもミニマム。大体片手で握って隠れるくらいの大きさです。でもそのくらいの方がヒョウタンツギらしいとも思っています。他の手塚こけしと並べたときも、その方がお似合いですもんね。

⇒卯三郎の孫 kokechi「ヒョウタンツギ」はこちら

卯三郎の孫 kokechi 手塚治虫シリーズ

皆さんのお好きな手塚漫画はなんですか?

若干熱っぽくお伝えしてしまったような気もしますが、それだけファンを納得させるこけしたちが勢ぞろいしています。卯三郎で修行を重ねたお孫さんが、納得したものだけをお届けしているkokechi。そのクオリティは、卯三郎のこけしを数多見てきた私たちからも自信を持ってオススメ致します。
kokechiのアイテムは、近い内にまた違ったシリーズをご紹介出来ると思います。どれも漫画やアニメになった大人気キャラクターのものなので、続報を楽しみにしていてくださいね。それでは、また次回のエッセイで!

⇒「卯三郎の孫 kokechi」の商品一覧こちら

「卯三郎の孫 kokechi」から、手塚治虫こけしが新登場!

2018年7月27日 (2021年10月1日最終更新)

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