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【第一回】ミッフィー、生誕60周年!

ミッフィー

1955年にオランダのデザイナー、ディック・ブルーナが生み出したナインチェ・プラウス。

日本での通称は、「うさこちゃん」または「ミッフィー」。

昨年2015年は、ミッフィー生誕60周年でした。

そのお祝いを兼ねた記念祭や展示会が、2015年から2016年にかけてあちこちで開催されています。

猫が犬の飼育数を超えると同時に、さらなる注目を集めている”うさぎ”の代表的キャラクター、

ミッフィーについて少しだけ迫ってみました。



ちょっぴり面白い、ミッフィーのコト6選

◆ナインチェ・プラウス

冒頭でいきなり「ナインチェ・プラウス」と書かれていて、

なんのことだろうと疑問に思われた方も多いと思います。

ミッフィーが生まれたオランダでは、ミッフィーは「ナインチェ・プラウス」と呼ばれています。

オランダ語でうさぎを表す「konijn=コネイン」に、

小さいものを表す「tje=チェ」をつけて「nijntje=ナインチェ」。

プラウスは、ふわふわという意味なんだそう。ふわふわのうさちゃん、といったところでしょうか。


◆うさこちゃん

ミッフィーが日本に来た当初は「うさこちゃん」と呼称されていました。

その後ナインチェを英語に翻訳する際に「ミッフィー」と訳され、それが日本にも定着しました。


◆(・×・)

ミッフィーのお顔にあるバッテンは、口?鼻?

正解は、口と鼻の両方を表現したものなんだそうですよ。


◆カメラ目線

ミッフィーがいつも正面を向いているのは、

私たちと対話していたい、真正面から向き合いたいというディック・ブルーナの思いからきています。

極まれに、後姿や横顔も披露してくれます。見られたらラッキー!


◆ブルーナカラー

ミッフィーを始めとしたディック・ブルーナの作品は、白黒を除くと残りは六色で構成されています。

初めはの四色でしたが、くまや犬に色付けをするための

ぞうのグレーと、後年に二色足され六色となりました。

※te-noriでは便宜上、赤色をオレンジと呼称している場合が御座います。


◆おばあちゃんの死

可愛らしい世界観とは裏腹に、ミッフィーの絵本には家族の死を取り扱ったものが存在します。

ディック・ブルーナが表現した死生観は、全世界の子どもたちに大切なことを伝え続けています。



ミッフィー

いかがでしょうか?

ただの可愛いうさちゃんから、ミッフィーという一人の女の子として、

なんだかわかってきたような気がしませんか?

60年という長い歴史の中で、あなたの幼い頃から、身近なところにいつでも居たミッフィー。

気づかなかったけれど、ずっとずっとお友達だったんですね。


⇒卯三郎こけし 「ミッフィー こけし あじさい」

⇒卯三郎こけし 「ミッフィー こけし うめ」

⇒卯三郎こけし 「ミッフィー こけし サクラ」

⇒卯三郎こけし 「ミッフィー こけし チューリップ」

⇒卯三郎こけし 「ミッフィー こけし バラ」

⇒卯三郎こけし 「ミッフィー こけし ゆかた」

⇒卯三郎こけし 「ミッフィー こけし 雪の日」

⇒卯三郎こけし 「ミッフィー こけし ラベンダー」

⇒卯三郎こけし 「ミッフィー こけし りんご」


⇒【第二回】「te-noriは、ミッフィーをずっと応援していきます。 」は、ミッフィーとこけしの結びつきについてです!