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<新入荷>鯉のぼりに、桃太郎。可愛いデザインの五月人形が加わりました。
次の大きなイベント、端午の節句
こんにちは。te-noriのそばを流れる目黒川の桜が、見頃になってきました。
もうすぐ3月もおしまい。そろそろ、端午の節句の準備を考え出す方も多いのではないでしょうか。
今年もte-noriは、たくさんの五月人形をご用意しております。
そして2020年は、新しく二つの五月人形が仲間入り! 詳しくご紹介して参りますね。
空をたゆたう、木製鯉のぼり
新商品第一弾は、おひな様でもご好評いただいた「ササキ工芸」の鯉のぼり。
鯉のぼりは通常、父鯉は黒、母鯉は赤と種類によってお色味が違いますが、こちらは全7種類もの木材を事細かに使い分けることで、その違いを表現しています。
木の色ってこんなに違って、そしてこんなにも美しく組み合わせることが出来るんだなあと、ただただ驚くばかり。
さらに嬉しいのは、父鯉と母鯉に使った木材を混ぜて、子鯉が作られているということ。家族の繋がりをより感じていただくために採用された、ササキ工芸さんの粋な計らいです。
お手入れにも便利! 取り外せるマグネット仕様
軸と鯉の間にある、小さなはめ込み部分がマグネットになっています
鯉や吹き流しが、細長の軸にはめ込まれた作りになっている、ササキ工芸の鯉のぼり。
実は軸穴と鯉(&吹き流し)の先端部分が強力なマグネット仕様になっていて、取り外すことができます。
お手入れの際に便利なのはもちろん、自由に並び替えることもできるので、お子さんと遊びながらお楽しみいただくことができますよ。
マグネットや付け替えについては、商品ページに詳しい画像がございますので、是非ご覧ください。
台座に重りを内蔵。卓上にぴったりです
見た目にも安定感があります
ダークブラウンのシックな台座に重りを内蔵しているので、安定感に優れています。
また、底辺がスエード仕様になっていることで、滑り止めとしても機能。
少し触れただけでは倒れませんので、乳児から幼児へとご成長されたあとも、安心して長くお使いいただけますね。
サイズ感も小さすぎず大きすぎない、ちょうどいい卓上サイズで、インテリアとしてあらゆる場所に飾っていただくことができます。
ゴージャスで華やかな、フルセット桃太郎
小さくても、満足感たっぷり!
次にご紹介するのは「卯三郎の孫 kokechi」より、桃太郎の豪華フルセットこけしです。
kokechiさんは、あの初代卯三郎のお孫さんが新しく立ち上げられた、こけしブランド。
作品づくりの際は子ども目線に立つことを重視されていて、こちらの桃太郎こけしも、お子さんの笑顔を引き出すチャーミングな作りになっています。
一方で、華やかな金色と光沢のある黒色のコントラストがとっても上品。付属品の作りこみもとても丁寧で、大人の方もご満足いただけるハイクオリティな作品でもありますよ。
五月人形には欠かせない、たくさんの付属品
どれがなんていう名前か、分かるかな?
五月人形といえば、多種多様な飾り物を添えるのがならわし。
桃太郎フルセットも、定番である陣笠・扇子・太鼓の「三品」や、”勝負”に掛けた「菖蒲の花」など、ミニチュアな付属品が盛りだくさん。
ぬくもりのあるちりめん素材に金色をあしらうことで、付属品自体もゴージャスな印象に仕上がっています。
小物としても見事な出来栄えなので、小さなものがお好きな方にはたまらないものになっていますよ:)
自由な発想で、自分だけの飾り付けを楽しもう
台座を、スタッフの私物に入れ替えてみました!
たくさんの付属品があるということは、それだけ飾り付けの幅があるということ。
te-noriで掲載している飾り方は一例でしかありませんので、ご自分の納得いくスタイルで飾り付けてくださいね。
簡単に、楽しみながら飾り付けができる「卯三郎の孫 kokechi」の五月人形。今年の端午の節句は、お子さんが直接触れることが出来る、ぬくもりの五月人形と共に過ごしてみませんか?
「卯三郎こけし」の五月人形も、多種多様にそろえております
お部屋のちょっとしたスペースにも
毎年大好評いただいている、卯三郎こけしの五月人形。お人形単品から、豪華フルセットのものまで、たいへん幅広くご用意しております。
省スペースなのにボリューム感たっぷりのものが多く、贈り物にもお喜びいただいておりますよ。
スペースごとにオススメのお人形をご紹介しておりますので、是非、五月人形の特集ページもあわせてご覧くださいね。
キジ・サル・イヌのお人形を用意しても、素敵な予感…!
今年新しくご用意した、二つの五月人形。お気に召していただけましたでしょうか?
te-noriで取り揃えている五月人形は、ぬくもりを感じることができる木製のものばかり。
次世代に伝え続けていきたい大自然の温かみを、お手軽におうちに取り入れてみてくださいね。
それでは、次回のエッセイでお会いいたしましょう!