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Nordika Nisse(ノルディカニッセ)
ノルディカニッセは、ノルディカデザイン社による、木製のニッセ人形です。
それでは、ニッセとは何でしょうか?
ニッセは、北欧に昔から伝わる、いたずら好きの小さな妖精のこと。お家に幸せをもたらす守り神でもあります。
ニッセは、森や庭、屋根裏部屋で暮らしていて、子供たちやお家を守ってくれるという言い伝えがあることから、北欧では長く親しまれています。
ニッセが住むお家には、幸せがやってくるという伝説があり、クリスマスの時期に部屋に飾ったり、プレゼントをしたりする風習があります。
ノルディカデザイン社
また、身の回りで何か不思議なことが起こると、『ニッセの仕業』とも言われます。
そんないたずら好きのニッセですが、毎年クリスマスの時期になると、サンタクロースのお手伝いをし、みんなに幸せを運んでくれます。北欧のクリスマスは、お家にも街にもニッセがいっぱいです。
クリスマスの準備で大忙しのニッセたち
素朴でどこかあどけない木の人形は、ひとつひとつ職人さんたちの手作りです。
とても温かみのある仕上がりで、衣服には上質なフェルトやニットを使い、ボディーはもちろん、ソリや薪などの小物にも、本物の木が使われています。
どんな部屋に飾ってもインテリアの質感を損なわないため、大人から子供まで満足のいく仕上がりになっています。
お昼寝中?
ひとつひとつが少しずつ違うから、自分だけのお気に入りの人形を見つける楽しさもあります。
見ているとなんだか心がほんわかして、優しい気持ちになります。毎年、少しずつ集めて、仲間を増やしてあげてください。
そして、大切に可愛がってあげてください。日本のクリスマスにもニッセ達がやってきて、幸せを運んでくれるかもしれません。