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<新入荷>器一つで、あらゆる調理が可能です。日々の美味しいに寄り添う、「9°」の多機能食器
こんにちは。
先週のブログでご紹介した、「日曜雑貨」の木のテーブルウェアはご覧いただけましたでしょうか。
長年、木のアイテムと接してきたte-noriスタッフが一目ぼれするほどの美しい木製食器の数々は、きっと皆さんの暮らしをより豊かにしてくれます。
さて今回は、テーブルウェアの第2弾!
日曜雑貨の温かな雰囲気とはひと味異なる、新ブランド「9°(クド)」の、スマートでクールな多機能食器をご紹介いたします。
9°(クド)について
秀逸なフォルムバランスの角度である、9°を由来にした食器ブランド「9°(クド)」。
使い捨てされるプラスチックを長く使ってもらうためにはどうすればいいか、そして、毎日の食卓を豊かにするとはどういうことなのか。
グッドデザイン・ベスト100にも選ばれた9°のテーブルウェアは、「この食器と一緒に暮らしたい」と思わせてくれる、見た目も機能面もこだわり抜いたアイテムです。
器一つ(ワンボール)で様々な調理が出来る、多機能食器です
9°の食器はお食事はもちろんのこと、冷凍保存や電子レンジによる高温加熱調理まで、幅広い利用が可能です。
もしかしたら、普通の食器でも出来るのでは?と思われたかもしれませんね。でも9°の食器は、普通のものとは少し違います。
-20℃~220℃までの耐熱性がある、9°の食器。一般的なプラスチック食器の耐熱温度は140°とされていますが、この約80°の差により、発酵、煮る、炊飯、オイル蒸し、温め直しなど、様々な調理を可能としています。
冷凍庫を使ったアイスクリーム、ワンボールで出来るフォカッチャ、他にもペンネアラビアータやガトーショコラなんていうご馳走まで作ることが出来てしまうんです!
お料理がもっと楽しく、美味しくなる
9°の食器は、「SPS樹脂」というプラスチック素材を使用しています。プラスチック食器というと、少しネガティブな感想を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんね。
まずSPS樹脂の特徴として、電子レンジ加熱の際、それ自体が発熱しにくいというものがあります。それでいて、内部は効率よく加熱されるという驚きの仕組み。
例えば電子レンジで加熱した時、器自体はすぐに手で持つことが出来るのに、内部はきちんと熱が通っている。しかも、普通の食器より加熱時間が短縮されるため、食材の栄養素を壊しにくく、より美味しく仕上がるという嬉しい作りなんです。
耐熱性、耐久性にも優れています
また、SPS樹脂は耐熱性、耐久性にも優れた素材で、まるで陶器のような硬質性を持っています。実際に使ってみるとコンコンという音色が響き、プラスチックだということはほとんど分かりません。
かといって陶器のように割れやすいということもない上に、耐熱試験、耐冷試験、耐薬品試験もクリアしているため、お子さんのいるご家庭でも安心してお使いいただけます。
深皿、フタ、そして平皿
深さのある器に、フタが付いた9°の食器。既にピンと来ている方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこのフタも、平皿としてご利用いただけるんです!
お揃いの食器として楽しむことが出来るので、実際は2枚組のお品物なんですね。また、各々スタッキング可能となっていますので、収納にもとっても便利です。
無意味な主張のない、クールな9°の食器に、日曜雑貨の温もりのテーブルウェアを組み合わせる。そんな使い方も素敵です。
シーンに合わせて選べる、2サイズ展開
9°の食器は、2サイズをご用意しています。
ひとつは、直径約90mmの小さめのもの。深皿には小さなサラダやフルーツ、軽めのスープなどをよそるのがオススメ。平皿は切り分けたパンを載せたり、おつまみを盛ったりと、小回りの利く作りです。
もうひとつは、直径約150mmの大きめのもの。容量たっぷりな深皿には、麺類やリゾットなど、高さの必要なおかずがピッタリ。平皿はお肉やお魚などのメインディッシュはもちろん、ワンプレートご飯も載せることが出来ます。
富山の大自然をイメージした、6つのカラーバリエーション
富山県にある、白馬岳(しろうまだけ)のふもとの工場で作られている9°の食器。全6色のカラーバリエーションは、その富山に残る大自然からインスピレーションを受けています。
例えば、雪の中の新しい芽吹きを連想させるパステルグリーン。例えば、雪解け水をたくわえた森の濃厚なグリーン。
緑のグラデーション展開になっている9°の食器は、お料理をより美味しく見せてくれるだけでなく、どんな組み合わせでも食卓をオシャレにコーディネートしてくれます。
他にもスマートなパッキングが贈り物にピッタリだったり、オリジナルレシピを公開しているなど、オススメポイントが盛りだくさんの9°。
商品ページでは9°の食器についてより詳細にご案内していますので、是非一度ご覧いただけたら嬉しく思います。
時代を超えて永く愛されるようなテーブルウェアを目指し、常に探求し続けている9°のテーブルウェアが、皆さんの「美味しい!」に寄り添うひと品となりますように。