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祝・映画公開! 「シン・ウルトラマン」がもっと楽しくなる、ウルトラマン大特集!
こんにちは。
いよいよ本日、映画「シン・ウルトラマン」が公開となりました! 楽しみに待っていたという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は映画公開記念として、可愛くってハイクオリティなこけしとともに、ウルトラマンを大特集!
映画を観る前に知っておきたい、ウルトラマンについての知識をたっぷりとご紹介いたします:)
特撮の傑作「ウルトラマン」って?
「ウルトラマン」は、1966年に放送されていた特撮作品。宇宙からやってきた光の巨人ウルトラマンが、襲い来る怪獣から地球を守るというストーリーになっています。
ジオラマやアニメーションなどを駆使して、ウルトラマンの活躍をダイナミックに描いた本作の最高視聴率は36・4%。
何体ものキャラクターが、今なおこけしとして愛されていることからも、その人気ぶりが伺えます。
ウルトラマンが戦う理由
「M78星雲」にある光の国生まれのウルトラマンは、どうして地球を守ってくれるのでしょうか?
もともとは「宇宙警備隊」だったウルトラマン。怪獣を宇宙墓場へ連行する任務の途中で、地球の「科学特捜隊」のハヤタ隊員と衝突し、瀕死に追いやってしまいます。
ハヤタ隊員を救うため命を分け与えたウルトラマンは、文字通り彼と一心同体に。それ以降は地球に留まり、迫りくる怪獣から地球を守るために戦うのでした。
単純な正義のヒーローというわけではなく、罪滅ぼしがきっかけとなって戦うウルトラマン。
例えば怪獣たちも、種族を守るために戦わざるを得ない者、人間と友好関係を築く者など、大人も楽しめるような繊細な心理描写が目立ちます。
そんなことを知っていると、人々を魅了して離さない「ウルトラマン」という作品の奥深さが、一瞬でも感じていただけるのではないでしょうか。
「シン・ウルトラマン」について
今回公開された映画「シン・ウルトラマン」は、2016年に公開された「シン・ゴジラ」の制作陣による作品となっています。
その「シン・ゴジラ」と同じく、舞台は現代日本。1966年当時のオリジナルをベースにしながらも、今ウルトラマンが現れたら?というキーワードで、新たな魅力を描きます。
「シン・ゴジラ」では実際の街並みや電車が登場し、没入感の強い作品に仕上がっていましたね。今回も、皆さんの知っている場所が登場するかもしれません!
ウルトラマンのデザインにご注目!
ウルトラマンといえば、胸の青いカラータイマー。光をエネルギーに戦うウルトラマンは、光の国から遠く離れた地球では3分しか動くことができません。
それを教えてくれるのがカラータイマーなのですが、実は当時のウルトラマンのデザイナーである成田亨氏は、これを非常に嫌っていたのだそう。
子どもたちに分かりやすくするためにやむなく採用したんだそうですが、今作ではその意向を汲み、カラータイマーの無い姿を採用したんですって。
では、ウルトラマンの活動限界はどうやって表現するのでしょうか? そもそも、3分という縛りが無いのかも…?
また、背中のファスナーを画すために頭からお尻にかけて背びれがあったのですが、それもなくしているそう。
成田亨氏の思い描いた、長身痩躯の理想のウルトラマン。その美しさを体感するのが、今から楽しみですね。
リアルに再現された禍威獣(かいじゅう)たち
地球に迫りくる、個性あふれる怪獣たち。今作では、「禍威獣(かいじゅう)」と独特の表記になっています。
公開前に明かされた怪獣は2体。残念ながらte-noriでご用意しているキャラクターではありませんでしたが、知名度の高いピグモンやバルタン星人、人気の高いゼットンなど、候補はたくさん!
どんな怪獣が登場するのか予想するのも楽しそうですね。
「シン・ウルトラマン」のキャッチコピーのひみつ
「シン・ウルトラマン」のキャッチコピーのひとつ、「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。」は、実はウルトラマンの最終回で登場したセリフです。
最強の怪獣ゼットンに敗れてしまったウルトラマン。瀕死の彼に、光の国からやってきた警備隊長が帰還を促します。
しかしそれはハヤタ隊員の死を意味するため、拒むウルトラマン。そんな彼に対して隊長が言ったセリフが、今回のキャッチコピーというわけなのです。
この言葉をキャッチコピーにした意図とは一体なんなのでしょうか。どんな展開になるのか、今からワクワクが止まりませんね!
ウルトラマンこけし、今なら全種類そろっております!
多種多様なデザインが人気を博しているウルトラマン。その個性あふれる面々を愛嬌たっぷりに仕上げているのが、卯三郎こけしのウルトラマンシリーズです。
te-noriでも現在、ウルトラマンこけしが大人気! 6月19日(日)に迫った父の日の贈り物にも、毎年お喜びいただいております。
今ならすべてのキャラクターが揃っていますので、是非この機会にアレンジされた姿をお楽しみくださいね:)
大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感と、茶目っ気たっぷりなデザイン。ファンアイテムとしてはもちろん、映画を見た記念にもピッタリです!
久しぶりのウルトラマン特集、いかがでしたでしょうか!
私も近いうちに映画館に走る予定でしたが、今回色々調べてみて、より楽しみになってしまいました。
初心者でも夢中にさせてしまう、ウルトラマンの魅力。この特集で、皆さんにも感じていただけたら嬉しく思います:)
一緒に映画、楽しみましょうね!