新年に飾りたい縁起物

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新年に飾りたい縁起物

2017年11月30日 (2021年10月1日最終更新)

暮らし

仕事帰りにスーパーへ立ち寄ると、売り場にはたくさんの鏡餅が並べられていました。もうそんな季節なんですね。 前回のエッセイ「もういくつ寝ると、鏡餅!」は、お読みいただけましたか? 今日は、小国和紙の壁掛け「ふくら」のモチーフになっている縁起物をご紹介いたします。 日本に昔から伝わるさまざまな縁起物。縁起物のことを知っていただくと、新しい年を迎えるためのお正月飾りにぴったりなことがわかっていただけるのではないでしょうか。

⇒前回のエッセイ「もういくつ寝ると、鏡餅!」はこちら

お祝いの席ではかかせない、おめでたいモチーフといえば

わらぶ

松竹梅って、一瞬どっちが上かわかならくなる時があります…

松竹梅は、お祝いの席などではかかせない、とってもおめでたいモチーフ。一般的には松が一番上とされていますが、梅が一番上となる場合もあるそう。 松、竹、梅にはそれぞれ、次のような意味が込められています。

【松】
常緑の松は、「不老長寿」の縁起物です。古来より神の宿る木とされています。
【竹】
まっすぐ天に伸びる様と、その青い色から、「繁栄・清浄」の象徴とされています。
【梅】
冬の寒さに耐え、いち早く香りの良い花を咲かせる生命力は、「気高さ・長寿」の象徴です。

⇒わらぶ「ふくら壁掛け3個セット ベーシック」3,132円(税込)

だるまの目って、いつ書くの?

わらぶ

だ…る…ま…さ…ん…が…こ…ろんだっ!

年末年始に向けあちこちで開かれるだるま市。だるまさんは、私たち日本人にとってとても馴染みのある縁起物です。 それは、他の縁起物と違って、禅宗の開祖、達磨大師をモデルにしているからかもしれませんね。

だるま市で売られているだるまは、最初は目が書かれていません。これは、願(眼)をかける時に書くためです。 そして、お願いごとがかなったら、目をかきます。 それとは異なり、家内安全や商売繁盛などのお願いごとのだるまには、最初から目が書かれていることが一般的です。

【だるま】
「七転び八起き」を意味する縁起物。 赤い色には、魔除けの意味もあります。

⇒わらぶ「ふくら壁掛け2個セット だるま×金雲」2,484円(税込)

動物モチーフの縁起物

わらぶ

だるまさんと一緒に…

招き猫とこま犬は、言わずと知れた縁起物ですね。来年の干支「戌」でもあるこま犬は、お正月飾りにぴったりの縁起物!

【こま犬】
悪いものが入ってこないよう、見張ってくれる縁起物です。また、「安産祈願・子供の成長」を願う縁起物でもあります。
【招き猫】
右手を上げている招き猫は、「金運」を招いてくれる縁起物です。

⇒わらぶ「ふくら壁掛け3個セット 張り子」3,132円(税込)

わらぶ

わ(和)らぶ(LOVE)

わらぶは、伝統的な技術や地域の大切な資源に、デザインをプラスして、現代のライフスタイルにもあった和モダンなインテリアを開発するプランドです。 ふくらは、国の無形文化財にも登録されている、新潟県産「小国和紙(おぐにわし)」を使った、和紙製の壁掛けインテリアです。壁に立て掛けたり、付属のピンを壁に差して飾ることができます。

鏡餅や門松の他に、さまざまな縁起物をモチーフにした「ふくら壁掛け」を今年はお正月に飾りに加えてみませんか?

⇒わらぶ「ふくら壁掛け」全6種はこちらからどうぞ

新年に飾りたい縁起物

2020年12月30日 (2020年12月30日最終更新)

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