お人形サイズの鬼のお面をつくろう!
ショップからのお知らせ
2015年1月20日
2月3日は節分です。お人形に鬼のお面をつけて、節分飾りを楽しみませんか?
どうして節分に豆まきをするの?
2月3日=豆まき!という人は少なくないはず。でも、どうして2月3日に豆まきをするのでしょうか?
もともと節分とは季節の変わり目である立春(2月4日)、立夏(5月5日)、立秋(8月7日)、立冬(11月7日)のそれぞれ前日のことをいいました。その中でも、長かった冬が終わり新しい草木が芽吹く立春が、自然とともに生きてきた私たちの祖先にとって一番大切だったのです。
季節の変わり目には鬼が現れやすいと信じられていたため、鬼を豆で追い払うのです。一般的には、炒った大豆をまきます。大豆は「五穀豊穣」の五穀であり、「炒る」は「射る」に通じます。炒っていない大豆をまくのは、芽がでるので縁起が悪いとされています。
お人形用の鬼のお面の作り方
- お面をの画像を保存します。
- 少し厚めの紙にプリントします。
- 点線に沿ってはさみでお面を切り取ります。
- 麻ひもやリボンなどで人形の頭の大きさの輪っかを作ります。
- 3の印刷していない面に4をセロハンテープ等で固定します。
- お人形にお面をつけてあげましょう。
お人形の鬼のお面は飾り用です。お人形に豆をまいたらちょっとかわいそうなので、豆はおうちにまいてくださいね。