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<入門編>ウルトラマンってどんなキャラクター?
周りが女の子ばかりで育った方にとっては、ちょっと縁遠い存在かもしれないウルトラマン。なんとなく、シルエットは思い浮かぶけど…。今回新たに卯三郎こけしから姿を現してくれた、あのキャラクターのこと、詳しく見ていきませんか?
来たぞわれらのウルトラマン!
まずは、誰もが知っているウルトラマン! ウルトラマンシリーズにはそれぞれに別のウルトラ主人公がいますが、彼は初代の「ウルトラマン」。特撮ヒーローの中でも特に幅広い世代の方に認知されている存在です。
物語は、逃げた宇宙怪獣を追ってウルトラマンが地球にやってくるところから始まります。その際に誤って科学特捜隊の「ハヤタ隊員」を死なせてしまったため、彼に自分の命を分け与え、それからは文字通り一心同体となって共に地球を守ることになります。
ちなみに、ご存知カラータイマーは生まれもって付いているのではなく、手術によって取り付けられるもの。ウルトラマンに活動時間を知らせてくれます。
「光の巨人」と呼ばれるウルトラマンらしく、キラッと光沢のある銀色の塗料で彩られた「ウルトラマンこけし」は、お父さんやお祖父さんに夢中になってもらえるクオリティになっています!
元祖「ブサカワ」系? 怖がらないで、悪い怪獣じゃないよ。
ピグモン、知っていますか? じとーっとした目にびろーんと垂れ下がったお手々。恐いはずなのに、なんだか、あんまり恐くない。それがピグモンです。
ピグモンは、別名「友好珍獣」。初の人間に友好的な怪獣として登場しました。小学二年生程度の知能があり、人懐っこい性格です。
原作では科学特捜隊から、ピグモンを見失わないようにと風船を付けられていたことから、ピグモンと風船はセットで描かれることが多いって、知ってましたか? この恐い雰囲気に風船が立ち上っているのを想像するだけで、とってもキュートです。
初登場から50年以上たった今でも、ピグモンはマスコットキャラクターとして特に高い人気を誇っています。余談ですが今日、ピグモンのトートバッグを持っている女性を街中で見かけました。ピグモン人気、そんなところまで来ていました。
ダダ星人じゃなくて、ダダって呼んであげてね!
不思議なモノクロの模様にピンクの瞳。不気味といわざるを得ないこの異星人は、ダダ星人と言います。ダダ星人は「ダダ」と呼称するのが正しいようなので、ダダ呼びでいきたいと思います!
ダダは飛んだり壁をすり抜けたり、もの凄い超能力を持っています。しかし戦闘能力が極端に低く、どれもこれも戦闘では活きません。せっかミクロサイズまで縮小させたウルトラマンにも、あっという間に倒されてしまいました。
ダダはこの顔のほかに二つの顔面を持つため、「三面怪人」とも呼ばれています。しかしただ単に顔の種類が三つあるだけで、特に何も起こりません。
どうでしょうか?ダダの魅力、伝わりましたでしょうか? 伝わる方には伝わる、ダダの魅力はそんなところにあるのです。
フォッフォッフォ。ウルトラマンの最大のライバル!
ウルトラマンの次ぐらいに知名度があるでしょうか。ご存知バルタン星人です!
あるきっかけで母星を失ったバルタン星人たち(20億3千万人)は、移住先を探して宇宙をさまよっていました(20億3千万人)。後に地球にたどり着きますが、バルタン星人の数が多すぎるため(20億3千万人)、地球人を滅ぼすしかないという結論に至り、一人のバルタン星人がウルトラマンと対峙します。
結局はウルトラマンに破れ、バルタン星人はほんの少しになってしまいました。そんないきさつを知ると、バルタン星人がなんだかこのこけしのように可愛い存在に思えてきます。20億3千万個はとても無理ですが、なんだか複数体で飾ってあげたくなるアイテムです。
如何でしたでしょうか?ウルトラマンシリーズについて、少しは身近になって頂けたでしょうか?アイテムの詳しい情報は、商品詳細ページよりご覧下さい。昨年末から続々と入荷している新商品たちをのご紹介は次回以降となります。是非楽しみにお待ち下さいね!