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【ちょっと通になれる、北欧小話】No9:ニッセのルーツ、「ノルウェー」にまつわる7つのトリビア
こんにちは。
北欧についてちょっぴり深掘りする、北欧小話シリーズ。今回は5月17日(金)に憲法記念日を迎えた、ノルウェーについての小話をお届けします。
誰かに話したくなる、全7つのノルウェートリビア。週末のリラックス時間のおともに、小旅行気分を味わってくださいね:)
雄大なフィヨルド、豊かな自然が残る国
北欧諸国のひとつであるノルウェー。「北の道」という意味を持つ国名は、ゲルマン語の「ノルレ(北)」と「ベク(道)」が合わさったものと言われています。
かつてはデンマーク、その後は「スウェーデン=ノルウェー連合王国」としてスウェーデンに統治されるなど複雑な歴史を持ちますが、1905年5月17日に独立しました。
国土面積は日本と大体同じながらも、日本の人口約1.2億人に対して、ノルウェーの人口は約525万人。人口密度がとても低い国です。
その国土は北半分が北極圏で、北欧の中でもひときわ豊かな自然が残っています。
特に、氷河が削った複雑な断崖絶壁、いわゆるフィヨルドは、ノルウェーの観光スポットとしてご存じの方も多いのではないでしょうか!
あなたも食べているかも!? 漁業が盛んな国です
お魚好きの方はきっと、知らず知らずのうちにノルウェーのお魚を食べていることでしょう。
南北に果てしなく続く海岸線、フィヨルドによる天然の漁港、栄養満点の海水など、ノルウェーはまさにお魚天国!
日本のスーパーなどで売られているアトランティックサーモンはほぼ養殖なのですが、ノルウェーはその一大産地としても知られています。
また、日本でのサバの輸入は半数以上がノルウェー産と、意外なところにノルウェーが潜んでいました!
ムンクの叫びの真実
ノルウェー出身の人物といえば、画家のムンク。代表作はムンクの叫びですが、これはムンクが書いた「叫び」という絵で、「ムンクの叫び」というタイトルではないことに注意してくださいね。
一見すると人物が叫んでいるように見えますが、実はあの絵は「自然の叫びに対して耳をふさいでいる」というのが正解。
背景の歪みや、よどむような色彩には、彼自身の精神状態が反映されているといわれています。
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ノーベル平和賞だけが唯一、ノルウェーで行われています
皆さんご存じのノーベル賞。全6部門のうち5部門は、ダイナマイトの発明家「ノーベル」の故郷であるスウェーデンで、選考と授賞式が行われます。
しかし、ただ唯一平和賞だけは、ノルウェーで行われているんです。
理由は諸説あるようですが、当時のノルウェーはスウェーデンに統治されていたため、その懸け橋としてノーベルが配慮した証ともいわれています。
ちなみに授賞式のカトラリーは、1991年から変わることなく日本製のものが使用されているんです。なんだかちょっぴり嬉しいですね!
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ノルウェーのクリスマス、「ユール」
北欧では、クリスマスのことを「Jul(ユール)」と言います。挨拶は、「God Jul(グ ユール)」! 私たちで言うところのメリークリスマスです:)
他のキリスト圏と同じく、ノルウェーの人々にとってクリスマスは一大イベント。家族や仲間など、大切な人とごちそうを囲んで、のんびり楽しく過ごすのがならわしです。
ちなみにメイン料理はチキンではなく、豚肉が主流だそう。
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ノルウェーとデンマークで伝承されている、妖精「ニッセ」
ノルディカニッセでもお馴染みの、妖精ニッセ。英語圏ではトムテ、フィンランドではトントゥと呼ばれている彼らですが、馴染み深いニッセという呼称は、ノルウェーとデンマークから来ています。
元々は北欧伝承に登場する妖精でしたが、次第にサンタクロースのイメージと溶け合い、現在ではクリスマスといえばニッセがメジャー。北欧の街中では、様々なニッセを目にすることが出来ます。
ちなみに、大切にすると幸福をもたらすという彼らへのお礼として、甘いミルク粥をお供えする文化があるんですって。皆さんのおうちのニッセも、もしかしたら待っているかも!?
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ノルウェーのクリスマスは、魔女がやってくる!?
ノルウェーでは、クリスマスイブにほうきやモップをしまうという風習があります。何故なら、このほうきに乗って悪い魔女や妖精がやって来て、悪さをするとされているから!
一つ前でお話したニッセも、実は大切にしないと様々なイタズラをすると言われています。ノルウェーの妖精たちは、かなり気難しい?
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今回は遠く離れたノルウェーについて、7つのトリビアをご紹介いたしました。
私たちがお届けしているニッセとも深い繋がりがある国ですので、少しでも身近に感じていただけたら嬉しく思います:)
ノルウェーの雄大な自然と共に生まれたニッセたちが、皆さんにたくさんの幸せをもたらしてくれますように!