2018年まであと少し。戌年って、どんな年?

この記事をシェアする

2018年まであと少し。戌年って、どんな年?

2017年12月12日 (2021年10月1日最終更新)

暮らし / 卯三郎こけし, Lovi

lovi

2018年の干支は「戌」。犬の置き物の飾り方や「戌」の意味合いなど、お正月に向けて知識を仕入れてみませんか?

石川紙業

2018年まで、あと・・

2017年も残りわずか

2017年も、本当に残りわずかとなりました。
皆さんにとって、今年はどんな年でしたか?te-nori的には、石川紙業、スカンジナビスク・ヘムスロイドなどの新しいブランドをたくさんお迎えしたり、インスタグラムを通して皆さんと交流させて頂いたりと、とても充実した一年でした。

来年はどんな年になるでしょうか?クリスマス、年越し、お正月と慌しくなる前に、2018年に向けて、まずは知識から準備してみませんか?

⇒和紙貼り陶器人形こま犬(座布団付)はこちら

2018年の干支は、「戌」です。

卯三郎こけし

酉から戌へ

戌年って、どうして「犬年」と書かないんだろうって、思ったことありませんか?
実は、戌年は「犬」と無関係。庶民にも分かりやすくするため割り振られた、当て字なのです。

では「戌」とはなんなのでしょうか?実は戌という字には「ほろぶ(滅)」という意味があります。
滅ぶなんて、縁起が悪いように思えますよね。けれど、そうではないんです!植物が枯れた後新しい芽が誕生するように、育む年としての意味合いがあるんですって。
ちなみに2017年の干支である「酉(とり)」も「鳥」とは無関係で、「果実が熟した状態」を意味します。
酉年で収穫した果実を、また育て始めるのが戌年。こんな図式が思い描けますね。

また、妊娠五ヶ月目の妊婦さんは、12日に一度巡ってくる「戌の日」に安産祈願をすることがあります。
犬はたくさん子どもを出産することから、安産の象徴としても親しまれているんですって。出産には縁起のよい年にもなりそうです!

⇒「ゆらころ(小)いぬ」はこちら

干支の置き物を飾る、ということ

Lovi

戌のお人形はリビングで、一緒に暮らそう

その年の干支のお人形を飾るという方は、実はとても多いのだとか。
一年間見守り続けてくれた干支のお人形を、元旦に交代するあの瞬間。また新しい一年が始まったんだなあと、家族みんなが実感する1ページです。
また、干支のお人形を飾るということは、風水的にも大変いいんですって。気の出入りする玄関に置くのが特に良いとされていますが、来年の戌は動き回るイメージがあるため、玄関よりリビングに置くのが良いとされています。風水的にとても珍しい年だったんですね。
(干支で最もエネルギーを持つとされる龍の機嫌を損ねないため、ライバルである寅もリビングに飾る方がいいのだそう)

余談ですが、我が家では干支の置き物とは別に、家族が生まれた干支のお人形を飾っています。絆を感じられて、とてもオススメですよ!
干支の置き物は一年中飾っても問題ないそうなので、自分にあった飾り方をチョイスしてくださいね。

⇒「チワワ ブラウン」はこちら

石川紙業

自然派素材で作りました

風水を意識して干支のお人形を飾る際は、陶器や瀬戸物以外の人工物はあまり良くないとされています。
te-noriの戌年に飾りたい置き物は、その条件をクリアしたものばかり。あたたかみのある木製から上品な陶器製まで、たくさんの中からお選び頂けますよ。
ご親戚やお友達など、久しぶりに会う方へのちょっとした贈り物、手土産にもどうぞ。大きいものから手のひらサイズのものまで、幅広く取り揃えてお待ちしております(・v・ U

⇒干支張子(戌)福桝はこちら
⇒わんちゃんの飾り物がたくさん!「石川紙業」の商品一覧はこちら
⇒壁掛けのお正月飾りを取り揃えた「わらぶ」の商品一覧はこちら

2018年まであと少し。戌年って、どんな年?

2020年12月30日 (2020年12月30日最終更新)

暮らしの最新ブログ

ランキング

ブログテーマ

このブログのライター名の最新ブログ

ブログ検索

アーカイブ