ピーターラビットのファンタジックな世界観と、繊細なイラスト。そのテイストを損ねることなく、手のひらサイズの水木に落とし込みました。 ブラウンの塗料の下から見える木目の"ゆらぎ"は、絵本で描かれたふわふわの毛並みを思い起こさせてくれる、優しい仕上がりになっています。 昭和25年の創業以来、脈々と技術を受け継いできた卯三郎こけしの職人さんたちによる手作り。だからこそ、まるで絵本から飛び出だしてきたようなぬくもりを実感して頂けるのです。
累計発行部数1億5000万部突破。1902年に初めての絵本が出版されて以来、世界中で愛され続けているピーターラビットのこけし全5種が新入荷致しました。
木目を活かして、ふわふわの毛並みを再現しました。
フロプシー、モプシー、カトンテールは、ピーターラビットの兄弟。
同い年の三姉妹です。
フロプシー、モプシー、カトンテールの三姉妹たちは、上着の装飾以外はほとんど同じデザイン。だからこそ、風合いや木目の違いなど、こけし一つ一つの個性をよりたくさん楽しんで頂くことが出来ます。
同じ設計だから、様々な組み合わせを楽しんでいただけます。
ふっくらした豊かなお耳、母性をくすぐるちょこんとした存在感。ピータラビットシリーズのこけしは、全て同じ設計で作られています。
青と赤のお色違いのピーターとモプシー。耳半分ほど背丈が違うピーターの小と中。ピーターラビットこけしは、並べて飾る楽しみにあふれたこけしです。
柔らかい木の風合いは、どんな場所にも飾って頂けます。
ピーターラビットシリーズのこけしは、優しい薄ブラウンの木の風合いを多分に残したお人形です。
そのナチュラルな雰囲気は、プラスチックのもの、金属のもの、布地のもの・・様々なものの側に寄り添える、とても飾りやすい仕上がりになっているので、贈り物にも最適です。
昭和25年群馬で創業、卯三郎こけしについて
「伝統こけし」や「新型こけし」など、様々なカテゴリーに分けられる「こけし」。その中でも卯三郎こけしは、形式にとらわれない「創作こけし」に分類されます。 卯三郎こけしが居を構える群馬県は、創作こけしの生産量日本一で知られるこけしの一大産地。昭和25年に創業し、県の中でも特に歴史ある工房の一つです。
卯三郎こけしでは、桜やケヤキ、水木などの木材を使って全て手作業で製作されています。 ピーターラビットこけしにも使われている水木は、皮をむいたあと、乾燥させるため1~2年もの間寝かす必要があります。 その後、削りや絵付けなど、様々な人の手を経て私たちの手元に届けられるこけし。 古くから日本のインテリアシーンを飾ってきたこけしは、作り手の真心や木のぬくもりなど、日本の心そのものといえる伝統文化として、今も進化し続けています。