クリスマス飾り、ニッセの出身地・北欧ではいつから飾っている?

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クリスマス飾り、ニッセの出身地・北欧ではいつから飾っている?

2016年11月25日 (2022年2月24日最終更新)

飾り / Nordika Design, ドイツ・ザイフェン村

マグカップを持ったサンタ

いよいよ一か月後は、クリスマス。サンタさんたちはクリスマスの出番に向けて、今年も幸せを運ぶぞ!と決意してる頃かもしれませんね。

街やお店には、クリスマス飾りがたくさんで、ちょっと歩くだけでうきうきしてきます。te-noriでも、毎日たくさんのサンタさんやニッセたちが皆様のところへ旅立っていきます♪

ニッセの出身地、北欧ではクリスマス飾りはいつから?

鳥を抱えるサンタ ニッセの出身地、北欧ではクリスマス飾りをいつから始めるのでしょうか? キリストの降誕(クリスマス)を待ち望む「待降節(アドベント)」の期間から、飾り始めるのが習わしだそう。

アドベントは、クリスマスイブ直前の日曜日から数えて4週間前の日曜日から始まります。今年のアドベントは、11月27日(日)からなので、まだクリスマス飾りしていないという方は、今週末がちょうどいいですね。

このアドベントは、北欧だけに限ったことではなく、キリスト教圏では広く大切にされている期間です。 日本では、1日ひとつずつあけていく、お菓子入りのアドベントカレンダーがよく売られていますので、それで「アドベント」という言葉を知っている方も多いと思います。

アドベントを本格的に過ごすなら、アドベントキャンドル

ウィンドミル 聖夜の教会 待降節(アドベント)の期間中、毎週日曜日にろうろくを1本ずつ灯していく、というアドベントキャンドルという習慣があります。クリスマスにとって、キャンドルはとても大切。それは、この世を照らす光としてキリストを象徴しているのです。

今年であれば、11月27日にひとつめのろうそくを灯すと、アドベント期間中の最後の日曜日には、4本目のろうそくを灯すことになります。

この4本のろうそくにも、それぞれ意味があります。「預言のキャンドル」と呼ばれる「希望」の象徴である1本目のろうそく、「天使のキャンドル」と呼ばれる「平和」の象徴である2本目のろうそく、「羊飼いのキャンドル」と呼ばれる「喜び」の象徴である3本目のろうそく。 そして、4本目の「ベツレヘムのキャンドル」と呼ばれである1本目のろうそく「愛」の象徴です。

そんなキャンドルとともに過ごす厳かなクリスマスには、ドイツ・エルツ地方のウィンドミルがぴったりです。その他にも、te-noriにはたくさんのすてきなクリスマス飾りがあります。お気に入りのクリスマス人形やクリスマスツリーを見つけてくださいね。

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2020年12月30日 (2020年12月30日最終更新)

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