2019年の干支「亥」って、どんな年?

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2019年の干支「亥」って、どんな年?

2018年11月20日 (2022年4月20日最終更新)

暮らし / Nordika Design

2019年は、亥年です。亥年って、どんな年でしょうか。また、イノシシって、どんな動物でしょうか。新年に備えて知っておくと、ちょっとためになる、亥年とイノシシについてのエッセイです。

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イノシシは、十二支の何番目?

イノシシは、十二支の中で最後の動物です。 神様が動物たちを競争させ、たどり着いた順番によってその年のリーダーを決めるというのが、干支のストーリー。

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足が速そうなのに、どうして最後?

イノシシって、足が速そうなイメージがありませんか。 イノシシはとても早く走ったものの、前にしか走ることができなかったため、神様の前を通り過ぎてしまい最後になったという一説があります。 まさに猪突猛進ですね!

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「猪」と「亥」の違い

イノシシの漢字は、「猪」がありますが、干支だと「亥」を使います。 「亥」という漢字は、中国の方位などのルールに則ったものでした。 それを、民衆にも干支を分かりやすくするために「猪」という動物があてがわれたとされています。 干支は、漢字が先に決められ、動物は後で設定されたものだったんですね。

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イノシシとブタの関係

ブタはイノシシを原種とした生き物。イノシシを家畜化したのが、ブタになります。 ブタは約一万年も前に中国で存在が確認されており、大変長い歴史を持つ動物です。

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さらに、中国の干支はイノシシではなくブタを指すのだそう。中国の人々にとっては、日本以上に身近な生き物なのかもしれません。 また子だくさんのブタは子孫繁栄を願う動物とも言われています。ヨーロッパでは幸運の象徴とも言われており、門出にブタのアイテムを贈ったりもするんだそうですよ。

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亥年は、どんな年?

イノシシの肉は万病に効くとされており、亥年は無病息災を象徴する年であると言われています。 また、まっすぐ走るイノシシの姿は勇気をイメージするものであり、困難に立ち向かう象徴とも言われます。 大切な人に干支の贈り物をする時は、そんな一言添えると、より喜んでもらえそうですね。

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