ヴェント&キューンの代表的シリーズ「ブロッサムキンダー(花とこども)シリーズ」に登場する、働き者の小人妖精たち。ポーランド出身のアウグスト・コーピッシュが書いた物語「ケルンのお手伝いこびとハインツたち」に登場するこびとたちが、モデルになったと言われています。
人々がすっかり眠りについた真夜中、誰にも気が付かれることなく現れる彼ら。昼間人々がやり残した仕事を、せっせとこなしてくれます。そして、夜が明ける前に、仕上げた仕事だけを残して、どこかへ帰っていきます。
親切なこびとの物語は、子供の頃誰もが一度は読んだことがあるお話なのではないでしょうか。そんなお話がモチーフとはなった働き者の小人妖精シリーズ。それぞれ仕事のアイテムを持ちながら、働く喜びにあふれた、満ち足りた表情をしています。