te-nori(てのり)
発行:キャラクターこけしとぬくもりの木の人形te-nori(てのり)
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こんにちは。te-noriの石川です。
前回のメルマガでは、「卯三郎の孫 kokechi」(以下kokechi)より、手塚治虫シリーズのこけしをご紹介しました。
今回のエッセイは、そのkokechiから新しいシリーズのこけしをご紹介致します!今回は、現在TVアニメが絶賛放映中の「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズですよ:)

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「ゲゲゲ」は水木しげる先生のあだ名「ゲゲ」から来ています。
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まずはもちろん鬼太郎から!
鬼太郎のお母さんは鬼太郎を身ごもったまま亡くなってしまいますが、墓の中から自力で這い上がって生まれ出てきたというウルトラ超人。
ゲゲゲの鬼太郎はこういった感じでちょっと恐い、でも気になる!というストーリーがとても多く、好奇心をくすぐられますよね。

木のほわんとした雰囲気に相応しい、”心優しい少年らしさ”を感じ取って頂けるでしょうか?
アニメなどでは鬼太郎は茶髪ですが、kokechiの鬼太郎は原作通り銀髪で仕上げています。言われないと気づかなかったくらい、違和感がないと思いませんか?

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目玉おやじもまばたきするんですって!
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「目玉おやじは、鬼太郎の失われた左目から生まれた」は、実は間違い!
鬼太郎のお母さんと同じく、かつての目玉おやじも大変な重病人で、まさに今命が尽きるというその時、鬼太郎を想う親心が自身の左目に宿って、現在の目玉おやじが誕生しました。普段は鬼太郎の失われた左目の奥で生活しているそうで、それで冒頭の誤解が生まれやすいのかもしれませんね。

手塚治虫シリーズの「ヒョウタンツギ」と同じく、マスコットのように小柄な目玉おやじ。鬼太郎と並べたときのコンビネーションは、やっぱり抜群です。

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こけしのねこ娘は、クラシカルなおじょうさん。
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現在、毎週日曜朝9時からフジテレビ系列で放送中のアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」。 中でも目を引くのは、ねこ娘のデザインではないでしょうか。
今、ねこ娘は八頭身の美少女に変貌を遂げているんです!デザインってこんな風に変わっていくんだ!と、ものすごく時代の流れを感じました。めっちゃ可愛いです。

このこけしと今のねこ娘のデザインはほぼ違うものになってはいますが、このクラシカルなねこ娘も同じくらい本当にかわいいです。ご友人、ご家族など、大切な方にマスコットとして贈るなら、こちらのねこ娘の方がよりオススメできるはずです!

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ねずみ男のモデルは、水木先生のご友人なんですって。
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ねずみ男は、金と女性に弱い、欲望の下僕。皆さんご存知ですね。
水木しげる先生は、ねずみ男がお気に入りだったそうです。それはきっと、誰の心にもねずみ男がいることを知ってらっしゃったからではないでしょうか。 自分の心の弱い部分、汚い部分を、ねずみ男はむき出しで生きています。水木先生が好きになる理由、なんだか分かる気がしますよね。

そんな汚い妖怪に見えないくらい、こけしになったねずみ男は可愛いです。しかも洋服のオレンジ色がまた木の雰囲気に合った素晴らしいお色なんです。ちょっぴりぶりっ子しているのかもしれませんね!

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見てみて、前歯が凄くカワイイんです。
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赤ちゃんのような泣き声で鳴き、抱いたらずしんと岩のように重くなり、離そうにもへばりついてくるので出来ず、そのまま重さで死に至る・・のが生業の子なき爺。 ゲゲゲの鬼太郎には行動理由のよく分からない妖怪も数多くいますが、彼もイマイチよく分からない部類ではないでしょうか。寂しいのかな?

そんな不気味さとは裏腹に、木目のレトロな雰囲気と、優しいぬくもり。気の良いおじさんのような好々爺然とした佇まいに、砂かけ婆もびっくりです。にこっとした笑顔と赤い衣装に、縁起のよさすら感じてしまいます。

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子なき爺とは、ただの腐れ縁?
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砂かけ婆と子なき爺の仲は、あまり明確なことは分からないそうです。
砂かけ婆はアパート経営をしており、そこに子なき爺が暮らしている・・のだそうですが、腐れ縁で、茶飲み友達で、気が合っているのは間違いありません!

そんな砂かけ婆は、子なき爺とセットにして、ご年配の方への贈り物にするのがとっても”イキ”です。妖怪のようにずっとずっと長生きしてね、と奥深い理由をつける必要はありませんが、ご年配の方への贈り物に、こんなユーモラスをプラスできるアイテムってなかなかありません。きっと笑顔になって頂けるのではないでしょうか!

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こけしに合わせたい小物たちも新加入!
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今回は、新しいサイドアイテムも仲間入り。ふかふかの「お座布団」や、ベーシックで間違いの無い「ちりめん台(小)」など、敷物を全4種。
さらにシンプルでベーシックな「金屏風」もご用意しましたよ。
ちっちゃくて可愛いサイドアイテムたちは、お財布にも嬉しい価格ばかりなので、ギフトへのプラスαにも持ってこい。もちろん、鬼太郎シリーズにもピッタリです。

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⇒卯三郎の孫 kokechi「ちりめん台(大)」はこちら
⇒卯三郎の孫 kokechi「ちりめん丸台」はこちら
⇒卯三郎の孫 kokechi「お座布団」はこちら
⇒卯三郎の孫 kokechi「金屏風」はこちら
男性に大人気のあの漫画から、こけしが登場予定!
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さて、これまで「卯三郎の孫 kokechi」からは、手塚治虫シリーズと、ゲゲゲの鬼太郎シリーズをお届けしてきました。
kokechiからの新商品は、次回でいったんおしまいです。さて、有終の美を飾るのは・・?
1979年に誕生してから現在に至るまで、男の子に絶大な人気を誇るあの少年漫画から4体予定しております。どうぞ乞うご期待を!
それでは、たっぷりの水分補給をして、良い週末をお過ごし下さい。

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