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発行:キャラクターこけしとぬくもりの木の人形te-nori(てのり)
こんにちは。te-noriの太田です。
今週は3連休!お盆ですね!
帰省する方が多いのではないでしょうか。
今回のメルマガはそんな休み方に関連して、北欧のひと休みの文化についてご紹介して参ります。
休憩に文化があるの?と思われるかもしれませんが、夏休みだけでなく、日々の休み方にも結びつくような、とっても面白い文化ですよ!
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スウェーデン流のひと休み「Fika(フィーカ)」
Fika(フィーカ)」は、直訳するとスウェーデン語で「休憩」や「コーヒーブレイク」を意味する言葉。
お気に入りのマグにコーヒーを入れて、そして余裕があるときは甘いお菓子やサンドウィッチを用意して、ひと時を楽しみます。
「スカ ヴィ フィーカ!(お茶しませんか?)」という合言葉と共に、スウェーデンの人々は、一日に何度もフィーカをします。
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素敵なひと時を共有するということ
スウェーデンの人々にとってフィーカは、単なる「休憩」という意味だけに収まりません。
お友達との会話、同僚との一息、家族とのだんらん。そう、フィーカは彼らにとって、コミュニケーション法の一つでもあります。
忙しい日もそうでない日も、フィーカをすることは彼らにとって当たり前。北欧諸国の幸福度が高いのは、こうしたゆとり時間がメンタリティの一部として強く根付いていることも大きいように感じます。
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フィンランド流のひと休み「Kahvitauko(カハヴィタウコ)」
「Kahvitauko(カハヴィタウコ)」は、「Kahvi(コーヒー)」と「Tauko(休憩)」の二つを組み合わせた、コーヒーブレイクの言葉。
フィーカのフィンランド版ともいえる単語です。
フィーカは生活習慣として暗黙の了解的な文化でしたが、フィンランドのカハヴィタウコはそれだけでなく、なんと労働法で定められたルールでもあります。
こんなルールがあるなんて驚きですね!
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デンマーク流の心のありかた「Hygge(ヒュッゲ)」
フィーカやカハヴィタウコとは少し意味合いが違うのですが、デンマークにも似たような言葉があります。
デンマークの言葉「Hygge(ヒュッゲ)」は、これ!と訳せる日本語がないのですが、あえて言うならば「人とふれあいのある、居心地のよい場所や時間」という意味を持ちます。
デンマークでは、そんな心温まるかけがえのないひと時を、ヒュッゲと呼んで互いに尊重しあいます。
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ノルウェー流の心のありかた「Koselig(コーシェリ)」
さらに、ノルウェーにもヒュッゲと同じ意味の言葉「Koselig(コーシェリ)」があります。
ノルウェー語で「居心地の良い」という意味がありますが、日常的にも楽しい!といったポジティブな意味で気軽に「Koselig!」と使うんですって。
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スカ ヴィ フィーカ!
北欧の人々の休憩の在り方を知ってみてどうでしたか?
北欧の人々の根底に流れる、ゆるやかで柔らかい時間の流れ。
それは、フィーカやヒュッゲなどの、ひと休みの時間をとても大切にしているところから来ているように思います。
日本にいたらあまり感じることのできない、休憩文化。
ちょっとした時間のちょっとしたことだけれど、それが日々の幸福につながっていくのですね!
やる気がおきないときや、疲れたとき、無理せず「スカ ヴィ フィーカ!」で大好きな人たちと休憩して、幸せな時間を過ごしてくださいね!
それでは、心が温まったところで、今回はここまで。また次のメルマガでお会いいたしましょう!
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