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発行:キャラクターこけしとぬくもりの木の人形te-nori(てのり)
こんにちは。te-noriの石川です。
とうとう新しい元号が発表されましたね!笑顔の中で行われる改元に立ち会えるのって、実は凄くレアな経験なのではといまさら噛みしめています。
さて、新元号の制定と共に、端午の節句も約一ヵ月後に迫ってきました。
te-noriでは大小様々な五月人形をご用意していますが、それと共に、たくさんの付属品を合わせてお届けしています。今回は、そんな縁の下の力持ち達にスポットを当てて参りますよ。
⇒te-noriの「コンパクトな五月人形こけし」特集はこちら
鯉のぼりと吹流し
鯉のぼりは、「激流を登った鯉は龍になる」という、中国の立身出世の故事「鯉の滝登り」が始まりと言われています。
江戸時代に生まれた鯉のぼりが現代まで息づいているのは、実は凄いことのような気がしますね。
鯉のぼりの横のカラフルなヒラヒラは、「吹流し」と言います。火や水などの五元素をイメージしていて、魔除けの意味があるそうですよ。
鯉のぼりと吹流しが付いている五月人形は、以下のリンク先からご覧いただけます。
⇒五月人形「武者」フルセットはこちら
⇒五月人形「わんぱく」フルセットはこちら
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柏餅
柏の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちない、という特性があります。このことから、子孫繁栄のげん担ぎのアイテムとして、柏餅がうまれました。
今ほど医療が発達していなかった当時、乳幼児の命ほど早く失われるという現実がありました。切実な事情も垣間見える、柏餅の成り立ちです。
柏餅が付いている五月人形は、以下のリンク先からご覧いただけます。
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粽(ちまき)
はるか昔、中国に屈原(くつげん)という政治家がいました。大変優秀でしたが、陰謀により失墜。川に身を投げた彼を偲び、人々はお供え物を投げ入れます。
そんな折、屈原の霊がこう言いました。「川にいる悪い龍が、供物を全て食べてしまう。龍は楝樹(せんだん)の葉が苦手なので、それで巻けば食べられないだろう」。
…もうお分かりですね!この楝樹がチガヤの葉に変わり、粽が出来たと言われています。悪い龍から身を守ってくれる、魔除けの食べ物なのですね。
粽が付いている五月人形は、以下のリンク先からご覧いただけます。
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三品(陣笠、扇子、太鼓)
伝統的な五月人形は、「三品」と呼ばれるお飾りを、鎧兜と共に置くのが決まりでした。その三品が、陣笠、扇子、太鼓です。
大将を守る兵士たちが被った陣笠、采配の際に振るう扇子、精神を鼓舞する太鼓。どれも戦いには欠かせない、戦国時代の必須アイテムです。
本格派の五月人形でしかお目にかかれないこちらの三品は、「五月人形「若武者」フルセット」でご覧いただけますよ:)
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かがり火と金屏風
昔の日本に無くてはならなかった、かがり火と屏風。
窓ガラスがまだ無かった時代に、風除けとして浸透した屏風でしたが、次第に芸術品としても認知されるようになり、どんどんと豪華になっていきました。
かがり火はまだ電気が無かった当時、提灯、あんどん、ロウソクなど、様々な灯りの一つとして開発されました。
勇ましさを感じる荒々しいかがり火は、五月人形にぴったりですね:)
金屏風は、ほぼ全ての五月人形でご利用いただけます。かがり火のついた五月人形は、以下のリンク先からご覧下さいね。
⇒五月人形「桃太郎(大)」かがり火セットはこちら
⇒五月人形「若武者」かがり火セットはこちら
⇒五月人形「若武者」フルセットはこちら
台座やちりめん台、立札もございます
その他にも、美しく照り返すこけし台や、字入りの立札、和の手触りのちりめん台など、メイドインジャパンの付属品をたくさんご用意しています。
五月人形を華やかに盛り立ててくれる小物達と一緒なら、端午の節句がますます楽しくなりますよ!
それでは、今回のメルマガはここまで。平成最後のひと月が、皆さんにとって素敵なものになりますように!
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